マリッジセグメントコントロール(以下MSC)がCXの座席コントロールを最大限に活用できるように導入がされました。
フライトが同時に販売されたかどうかに係らずCX/CX KA/KA CX/KAの接続便の場合にはフライトがあたかも1便のように結合、
つまりセットになっての販売となります。
例えば LAX-HKG -
MNLがMSCの場合香港での接続便となります。この2つのセグメントはあたかも結合しているかのようにセットで販売されます。
MSCが起こっている場合には、MSCのインジケータが自動的にセグメントに付加されます。GDSごとのMSCのインジケーターの例は下記をご覧下さい。
MSCの入ったセグメントのキャンセル(例えばMSCで結合したフライトのうちの一部のキャンセル、日付変更、予約クラス変更等)は
フライトの状況によりCXが許可あるいは拒否します。
拒否される場合のレスポンスは下記のようになります。
旅客のリクエストに応じて予約発券を行ってください。不要なセグメントはただちにキャンセルをしてください。
MSCのかかったセグメントの一部の発券は不正行為にあたり禁止されています。
MSCに関する不正行為があった場合には損害を求めるにとどまらず更なるアクションをする権利をCXは保持します。
MSCをご理解いただき、また正しい運用へのご協力をお願いいたします。