呼吸器に障害をお持ちのお客様は通常MEDAケースと判断されます。
機内で医療用電子機器を使用されるお客様は、ご旅行に適した健康状態であることを確認するためメディカル・クリアランス (MEDA)を提出してください。
例外:機内でCPAP装置またはBIPAP装置のみを使用するお客様はMEDAをお受けになる必要はありません。
携帯用酸素濃縮器(POC)をご使用になるお客様は、ご搭乗予定日の10営業日前までに医師による証明書(PDF形式)を ご提出ください。証明書には、お客様自身が当POCを適切に使用することが可能であること、医療上の理由でPOCを使用する必要があること、また酸素排気 設定およびフライト中は常に使用が必要となるか否かを明記してください。また、証明書には、医師がお客様を「フライト中に特別な医療上の補助を受けず、安 全に搭乗することができる」と診断している旨を記載してください。
フリークエント・トラベラーズ・メディカル・カード(FREMECカード)をお持ちのお客様がPOCをご使用になる場合、お客様の健康状態や必要となる補助に変更がない限りは、ご出発前に医師による証明書を提出していただく必要はありません。
CPAP 機器やネビュライザー(噴霧器)の使用を検討される場合、CXの機内に装備されている電源115ボルト、400ヘルツに適合する機器をご準備下さい。これ 以外は、外部接続バッテリーで使用可能な機器であればご利用可能です。また、お客様がお持ちの機器が手動で稼働するものであれば問題はございません。
備考:呼吸器障害関連情報を記録するための入力例