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Eチケット 発券

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  • CUPIDにブッキングが存在することがEチケットを発券するための必要条件です。
  • 予約・発券に使用する姓名とパスポートの姓名とは一致しなければなりません。
  • IATAは、正しい姓名の入力方法は、ラストネーム(苗字)、/(スラッシュ)、ファーストネーム(名前)の順番で表示することとしています。
    唯一の例外は、ファーストネームが航空券の姓名欄を越える場合で、この場合、ファーストネームはイニシャルだけでも構いませんが、
    PNRのOSIフィールドにフルネームを入力してください。
  • Eチケット発行における正しい搭乗者名は、特にアジアの市場でのチケット発行の誤使用を避けるための重要なポイントです。
  • グループや家族旅行など1つのPNRに同じ姓/名/タイトル(称号)を持つお客様が存在する場合、タイトルに変化をつけるなど工夫をしてください。
    例:MISSとMS、MSTRとCHD、MRSとMDM、MRとタイトルなし、など。
  • 11月12日をもってfoidはオプション扱いとなり、Eチケットの 発券では全世界的に不要となりました。
    FoidはEチケットの発券の必要条件ではありませんが、CXではIATAのフォーマットであれば引き続き証明を目的としたfoidの処理は可能です。
  • チェックインの際は常にパスポートが身分証明として扱われます。
  • 様々な支払い方法をサポートしています 。
  • Eチケット発券のリミットはPNR上の発券タイムリミットで管理しています。
  • 出発間際のご予約でも、CRSで予約が受け付ければご出発前にEチケットを発券することは可能です。
    システム上のチェック機能は存在しませんが、旅行会社は、遅くとも出発の2時間前までにEチケットを発券していただくようお願いします。
    Eチケットが間違いなく発券されると、空港のチェックイン・スタッフが支障なくお客様の発券情報を確認することが可能です。
  • Eチケット発券のためには最低1区間予約されていなければなりませんが、最初の区間である必要はありません。
  • “e”便(Eチケット発券対象便)から“n”便(Eチケット発券対象外の便)に変更する場合は、搭乗者にEチケットが
    空港で受け付けられないことをお客様にご案内ください。この場合、新たにペーパーチケットで再発券していただきます。
    例:CX720からCX1726(コードシェア便)に変更。
  • メッセージサイズに制限があるため、パッセンジャー・クーポンの数が制限を超えると 全PNRに、複数回の作業が必要となる場合があります。
    例えば、旅客が9名でセグメントが2つのPNRの場合、最初の7名分の処理作業を1回、そして残りの旅客分にもう1回処理作業が必要となります。
旅客数に制限を設けている便は次の通りです:
1 32
2 19
3 11
4 7
5 4
6 3
7 2
8 1
  • Eチケットの精算はペーパーチケットと同様にBSP/arcを通して行います。
  • EチケットとATBチケットは1つのチケットストックでコントロールされます。
    旅行会社がEチケットを1枚発券する度にATBチケットの割当が減ることになります。
  • Eチケットはグループ運賃と幼児運賃を除き、マーケットで公示されている全ての運賃とマーケット運賃に対応しています。
  • Eチケットは幼児運賃とグループ運賃の発券に対応していません。
    “NVA-以降は無効”、“NVB-以前は無効”などの運賃の有効期限は発券する旅行会社が必ず入力してください。
  • Eチケットはペーパーチケットと同様に順番通りご使用下さい。順番通り使用されていないチケットは空港で受け付けられません。
  • クレジットカードフォームで精算希望のお客様へは、クレジットカード・チャージ・フォーム(CCCF)を印刷することが可能です。
    クレジットカードの取り扱いはATBチケットと同様となります。

何らかの接続障害が生じた際は、至急CRSのヘルプデスクまでご連絡ください。

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