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CRS ET –要約

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発券 

  • Eチケットを発券するにはCXのシステム内に予約が必要です。
  • ET発券可能セクターはCXセクターと同セクターです。
  • 予約上(RSVN)と発券上(TKTG)の姓名はパスポートと同一である必要があります。
  • 搭乗者の姓名がすべて入力できない場合と、ファーストネームの頭文字しか分からない場合に限り、ファーストネームにイニシャルをご使用下さい。
  • 優先連絡先の電話番号は最大32文字までです。
  • フォイド(旅客のIDの提示)はEチケット発券の前提条件から除外されました。
  • Eチケット発券は出発の2時間前まで可能です。
  • 旅程確認書は旅行会社が責任を持って発行してください。緊急の場合は、CXでもご用意できますのでご利用ください。
  • ET発券、再発券時に旅程確認書と契約条項のコピーを搭乗者にお渡しください。
  • 旅程確認書はチェックインの際とイミグレーション通過の際に必要です。旅行中、常に携帯していただくようお客様にご案内ください。
  • 正規運賃とマーケットフェアの両方に対応可能です。
  • ET発券は幼児運賃に対応していません。
  • ET発券は一回に処理できる人数にシステムの制限があり、例えば3人で11クーポン、8人で1クーポンまでなどとなります。
    旅行会社の方々は複数回の処理が必要となる場合もございます。
  • ATBとEチケットの発券範囲は共通です。
  • 運賃の有効期限は入力時にCRSにより自動設定されます。

ディスプレー 

Eチケット情報の表示情報オプション:

  • 航空券番号
  • 搭乗者氏名/フライト出発日/出発地/目的地
  • 便名/出発日/出発地/目的地
  • FFP番号/フライトの日付
  • 搭乗者の電話番号/搭乗者氏名/フライトの日付
  • クレジットカード番号/搭乗者氏名/フライトの日付
  • 航空会社のリファレンス(RLOC)番号

ブリッジ・ブランチ店舗では、ET情報を表示することが可能です。

ボイド 

  • 発券代理店のみET VOIDが可能です。
  • CXはボイド完了確認のため、承認コードを送ります。

払戻し 

  • 発券代理店のみETリファンドが可能です。
  • 旅程の一部払戻しも可能です。
  • CXはリファンド完了確認のため承認コードを送ります。CRSはCXの承認番号を記 した“払戻し承認書”を作成します。
    旅行会社はこの承認書とBSP/ARCリファ ンド・ノーティスをもとに、通常通りの払戻し請求ができます。

エクスチェンジ 

  • 発券代理店のみETエクスチェンジが可能です。
  • ETエクスチェンジはETからET、またはETからペーパーチケットの変更に使用します。 
    ペーパーチケットからETへは、セキュリティー上の理由から対応していません。
  • 旅程の部分エクスチェンジも可能です。
  • CXはエクスチェンジ完了確認のため、承認コードを送ります。

リバリデーション 

  • CRSはリバリデーションに対応していません。
  • PNR上で行う同じ便のキャンセル・リブックなどの単純な同時処理のリバリデーシ ョンはCXでは自動化されています。
  • ETのリバリデーション処理が複雑なため、旅行会社にはETエクスチェンジの機能を使用することをおすすめします。
  • 旅行会社はリバリデーション前にフェア・ベースの確認が必要です。濫用が判明した場合、CXは旅行会社に請求させていただきます。

詳細はFAQをご参照ください。

関連する規定および手順